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ビタミンとは正常な発育と栄養を保つのに不可欠な微量の有機物で体内で合成できないものの総称です。
多くの量を必要とする三大栄養素に対しビタミンとミネラルは、微量ですがなくてはならないものです。
ビタミンは、体内のさまざまな代謝に関わり、生体の機能を保っています。また、抗酸化作用や細胞間情報伝達作用があることもわかってきました。
あなたもよくご存知のように、ビタミンはアルファベットが付いてさらに細かく分類されます。
大きく分けると水溶性と脂溶性になりますが
水溶性→ ビタミンB群、ビタミンC
脂溶性→ ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK
となります。
いちばんはじめに発見されたのがビタミンAで、脂溶性のビタミンAに対して水溶性のものをビタミンBとしました。その後にほかのビタミンも次第に発見されてきたという経緯です。
ビタミンの機能をお話しする前に、この水溶性と脂溶性は覚えておいたほうがいいですよ。効率のよい摂取方法が微妙に違ってきますから・・・
また必要量以上を過剰摂取した場合に、水溶性ビタミンは尿から排泄されますが、脂溶性ビタミンは体内にたまり様々な症状の原因になることがあります。ただし不足することは多くても過剰であることはあまりないので、さほど心配する必要はないでしょう。
それからサプリメントを考える上で、通常の食品に含まれるビタミンについてですが、ある調査によればほうれん草に含まれるビタミンCは20年前に比べて約半分に減っていたそうです。
あまりむずかしい理論や原因などはよくわかりませんが、ほかの食品にも同じ事が起きているとしたら、むかしに比べて私たちは普段の食事でバランスよく栄養を摂ることが困難になって来ているという事でしょうか・・
ちょっと困りますよね。
●ビタミンC
アルファベット順でなくてスイマセン。
ビタミンCがいちばん一般になじみのあるものだと思い、勝手に上に持ってきました。
よく知られているように柑橘類に多く含まれています。
発見されたきっかけも、柑橘類が壊血病を予防する効果からだそうです。
美白、美肌、シミの予防といった効果があります。
さらに風邪やガン、動脈硬化などに対する効果も注目されています。
女性に多い冷え性にもいいそうです。
コラーゲンの合成の手助けや、鉄分の吸収を促進する作用もあります。
またビタミンCが不足すると精神的に不安定な状態になるといわれています。
たばこを吸う人は気をつけてください。喫煙によって活性酸素ができるとそれを抑えるためにビタミンCが消費されていきます。その分だけ多く摂らなければなりませんので・・・
●ビタミンA
皮膚や粘膜の状態を正常に保ち、免疫や生殖の機能にも関係します。
ビタミンAは動物性食品に含まれるレチノールと、植物性食品に含まれるカロチンにわかれます。レチノールは体内でそのまま効果を発揮しますが、カロチンは吸収されてからレチノールに変わったうえで効果をあらわします。
ビタミンAが欠乏すると、暗いところで視力が低下する夜盲症(いわゆる鳥目)の原因になることは有名です。
●ビタミンD
カルシウムの代謝調節に欠かせないビタミンです。
骨や皮膚の健康維持や病気の改善に効果があります。
ビタミンDが不足すると、くる病、骨軟化症、骨粗しょう症の原因になります。
骨といえばカルシウムというのは常識ともいえる知識ですが、意外にカルシウムは体に吸収されにくい成分なんだそうです。
お手伝いしてあげないとなにもしないわがままな子供みたいなモンです(笑)
●ビタミンE
代表的な抗酸化ビタミンで、生活習慣病の予防に有効です。
活性酸素の害を抑えたり、コレステロールの生成を抑制して動脈硬化を予防したりします。
●ビタミンK
K1(フィロキノン)と、K2(メナキノン)の2つに分類されます。
肝臓で血液凝固因子の合成に必須のビタミンとして作用します。またカルシウム代謝にも関係してきます。
●ビタミンB群
ビタミンB群とは、B1、B2、ナイアシン、B6、パントテン酸、ビオチン、葉酸、B12の8種類をさします。
疲労回復効果がよく知られています。
細かく分かれますが、サプリメントとしてはB群でまとめて摂る形が望ましいそうです。これはB群がお互いに協同して作用するためです。
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