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ファセオラミン(白インゲン豆抽出物)は、アルファ・アミラーゼ(αアミラーゼ)を抑制するダイエット素材です。
アルファ・アミラーゼ???
これは、すい臓から分泌される炭水化物分解酵素です。
食事に含まれるデンプン質やグリコーゲンといった糖質・炭水化物は、消化管において、アルファ・アミラーゼの働きによって、マルトース(麦芽糖)などの二糖類に分解されます。
さらに、二糖類は、αグルコシダーゼという炭水化物分解酵素の作用によってブドウ糖に分解され吸収されます。
ファセオラミンは、このうち、アルファ・アミラーゼの働きを抑制することで、消化管から血液中へのブドウ糖の吸収を穏やかにします。
つまり、ダイエットを心がける方にとっては脂肪蓄積を防ぐことが期待できるすぐれた成分なのです。
ファセオラミンは、米国大手栄養補助食品メーカーであるニュージャージー州のファーマケム・ラボラトリーズ社(PharmachemLaboratories, Inc.)が製造した白インゲン豆由来のアルファ・アミラーゼを抑制するダイエット素材です。
1940年ごろ、豆や小麦の中には炭水化物を糖に分解する働きをおさえる働きがある物質が発見されました。そしてデンプン質の消化をコントロールできれば、糖尿病患者への治癒薬及び体重コントロール薬として利用できると考え多くの関心を集めました。
その後、70年代に入りようやく本格的な臨床試験が行われ、インゲン豆(Phaseolus Vulgaris)からアルファ・アミラーゼ抑制素材が精製されました。これが、ファセオラミンの始まりです。
食事やおやつで、ポテト、麺類、パン類やご飯のようなデンプンを含んでいる食物を口にすると、すい臓は、アルファーアミラーゼを十二指腸内に分泌します。アルファーアミラーゼは、大きなデンプン分子をデキストリンとさらにマルターゼと呼ばれるもっと小さな単位に分解します。マルターゼは、次にグルコースに分解されて体内に吸収されます。本来の大きなデンプン分子は吸収されることができません。
しかし、これが分解されてグルコースになったときに吸収されて、カロリーとして使われたり、使われないカロリーはグリコーゲンと脂肪としてたくわえられます。
炭水化物を多く摂取しても、デンプン質を分解する酵素アルファ・アミラーゼを抑制させて体内の吸収を妨げるのが、アルファアミラーゼ抑制素材の働きです。
このようにデンプン類を摂取してもファセオラミンは余分なカロリーに変わるのを減らす働きをするのです。
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