様々な健康法の中で「デトックス」というものがあります。最近、テレビや雑誌などで取り上げられる機会も多いので、知っている方も多いでしょう。デトックスとは、英語で「解毒」という意味であり、体内の有害毒素を排出することで体内浄化を行い健康増進を行うという考え方です。
有害な物質そのものの悪影響をなくすのがデトックスの第一歩です。しかしそのほかに大事な意味があります。
ビタミンやミネラルなどの栄養素は、体内に摂り入れるだけでは効果は発揮されません。吸収されて体に働きかけてくれなければ何の意味もないのです。体内にたまっている毒素が栄養の吸収を阻害し、きちんと細胞まで届いていないことがあるとわかってきています。つまり毒素を排出すれば栄養素が効果的に働きかけてくれるんです。
体調管理の中心としては一般的に、とりいれる栄養素についてその効果や摂取方法、摂取量などの工夫です。デトックスは、これをやや視点を変えてとらえています。まったく逆の発想かと思うとそうではありません。たがいに影響しあう、総合的な健康を得るための要素です。
一方で栄養素といわれる成分の中にも一定の量を超えて摂取し続けると悪影響を及ぼすものが存在します。
摂りすぎた成分を排出するのもデトックスの一つといえるでしょう。
「デトックス」によって健康な体の土台を作り、さらに必要な栄養素を体に取り入れることが最も望ましい形です。しかし健康を気にしはじめたときに、なぜかやや軽視される傾向があるともいえます。
注目の集まっている手法として ”ヨガ”や ”エアロビクス”などがありますが、脂肪の燃焼よりも発汗を重視しておこなうのがデトックスです。そのために、室温を高めにして水分を多くとりながら行うのがはやっているそうです。
●有害物質について
ここまで毒素とか有害物質と表現してきましたが、いったい何のことをさすんでしょう?
栄養や酸素の残りカスなど老廃物や、食品添加物、飲料水、大気汚染が原因で体に入った化学物質が蓄積されてきたものです。とくに大きな問題となるのは有害な重金属類です。水銀、砒素、鉛などは加齢と共に毛髪中の値が上昇することがわかっています。 有害金属が体内に蓄積すると様々な体内酵素の働きを阻害します。その結果、ニキビや肌荒れ、むくみ、便秘、イライラ、疲労感、肩こりなどといった問題が引き起こされる原因ともなりえます。
有害金属がおよぼす悪影響の最も悪い例が各種の公害病です。工業を発展させてきた日本の大きな弊害の一つです。
人間の体内は生体防御システムがあって、体外からの有害物質を解毒したあと体外に排出するようになっています。しかしながら、栄養バランスの崩れや疲労・ストレスなどによって解毒を行う力が低下しているという指摘もされています。
●デトックスと水分、サプリメント
デトックスにおいて、当たり前のようで忘れがちなのが水分を十分に取ることです。テレビでどこかのトップモデルが一日に3リットル水を飲むといってました。業界では常識らしいです。
デトックスには水分を多くとって運動により汗をかくこと。コレがなんと言っても一番大事なんです。
サプリメントで補助するとより効率のよいデトックスをすることが出来ます。
有効な成分として、たとえば水銀であれば、亜鉛、セレニウム。砒素であればカルシウム、マグネシウムなど有害金属と対抗する栄養素に効果がみられます。
体内の毒性物質を吸い込むものとして、炭の粉を利用したものもあります。食物繊維の吸着力もあれば、ミネラルによる過剰ミネラルの排出などまだまだイロイロ・・・
体調管理の基本に戻って考えるなら、栄養摂取のバランスがくずれているときは不足する(不足しやすい)成分を補うことにより、体が本来持っている解毒を行う力を呼び戻すことが出来ます。
水分、運動、サプリメントとそろえば「デトックス」は完璧です。
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