●サプリメントは多くの場合、成人を対象としたものとされています。
まだ成長過程の子供たちにとっては、栄養素は大人とは違った意味合いを持ちます。別の視点で判断しなければなりません。
成人には有効であっても、子供が摂取したときになにかの弊害を伴うものがあるかもしれません。
ですが生活の変化から、大人の病気であった生活習慣病(以前は成人病といっていた)を抱える子供がふえているそうです。
生活習慣病というくらいですから、大人と同様に生活リズムを改善していくことが第一なのは当然ですが、その上で不足する成分を検討していかなければならないわけです。
ということは、現代で子供に必要とされる栄養素は以前と変わってきていると考えられそうですね。
ちょっと複雑な選択になるかもしれませんが、重点をおくべきはやはり成長に伴って必要とされる成分だと思います。
たとえば年齢を重ねることで減少する成分は、子供にとって十分足りているものですから摂取する必要はありません。
逆に成長に必要な成分は、子供のほうが多くの量を必要とするはずです。
これを基本に、生活習慣病のきざしがあるような場合は有効成分を控えめに利用するのがいいと思います。
このような考えを元に生活に取り入れていくのが一つの選択であると私は考えますが、いかがでしょうか?
●最近の子供は特に骨格が弱くなっているそうです。
以前より平均的体格がドンドン大きくなっていくのに骨格が弱くなっていっては大問題です。
骨を折りやすいのはもちろん、病気になりやすい等、ほかにもいろいろな障害が発生しているようです。
骨といえば「カルシウム」ですが、ちょっと困った問題があるのです。
カルシウムは非常に吸収されにくく、そのまま体外に排出されてしまいやすい
ことと、
カルシウムは吸収されても骨として結合しにくい
ことです。
カルシウムといえば牛乳と連想する方が多いと思います。でも実際にカルシウムの含有量だけを比べれば、もっともっと多くの量を含む食品がいくつもあるそうです。
牛乳のとても優れている点は、カルシウムと同時に補助する成分を多く摂れるということなんです。
骨になるためには様々な成分が必要とされています。特に日常食生活からは摂取しにくいマグネシウム、ビタミンD、ビタミンKは必須です。
どうやらカルシウムとこれらの成分は大きな意味を持つことになりそうです。※他にも適度に日光を浴びるなども重要です。
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